社労夢全国会

お知らせ 2021.03.25

令和3年4月1日施工 高年齢者雇用安定法 改正法案

令和3年4月1日施工 高年齢者雇用安定法 改正法案

 

厚生労働省発表

65歳から70歳までの高年齢者就業確保措置、支援の為、
改正高年齢者雇用安定法が令和3年4月1日より施工されます


 

【改正趣旨】
少子高齢化が急速に進展し人口が減少する中で、経済社会の活力を維持するため、
働く意欲がある高年齢者がその能力を十分に発揮できるよう、高年齢者が活躍できる環境整備を図ることが必要。
個々の労働者の多様な特性やニーズを踏まえ、70歳までの就業機会の確保について、多様な選択肢を法制度上整え、
事業主としていずれかの措置を制度化する努力義務を設ける。

 

【改正の内容】(高年齢者就業確保措置の新設)(令和3年4月1日施行)

事業主に対して、65歳から70歳までの就業機会を確保するため、高年齢者就業確保措置として、以下の①~⑤の
いずれかの措置を講ずる努力義務を設ける。
努力義務について雇用以外の措置(④及び⑤)による場合には、労働者の過半数を代表する者等の同意を得た上で
導入されるものとする。

 


 

詳細に関しては、下記URLをご参照ください(資料掲載)

高年齢者雇用安定法の改正~70際までの就業機会確保~(厚生労働省HP)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/koureisha/topics/tp120903-1_00001.html